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プロテインの種類

体の器官のほとんどがタンパク質で構成されています。肌や筋肉だけでなく、内臓や神経、血液、リンパ液、抗体やホルモン、酵素などもタンパク質から作られています。タンパク質は肉類、魚介類、乳類、卵、大豆製品などに含まれています。卵を英語にするとプロテインになりますが、日本では摂りやすく粉末にしたものも俗的に「プロテイン」とよんでいます。
プロテインには、牛乳が原料のホエイプロテインとカゼインプロテイン、大豆が原料のソイプロテインなどがあります。

筋肉をつけたい場合

筋力トレーニングをして筋肉をつけたい場合は、ホエイプロテインがむいています。ホエイとは、牛乳に含まれるタンパク質で、ヨーグルトの上澄み液もホエイとよばれます。ホエイプロテインには筋肉成分であるアミノ酸が含まれていて、吸収がスムーズなので、運動後30分以内に飲むことで、筋肉運動で傷ついた筋組織を修復し、より強くすることが期待できます。

ダイエット、体力をつけたい、食事バランスを改善したい場合

ダイエット、体力をつけたい、食事バランスを改善したい場合は、カゼインプロテインやソイプロテインを利用しましょう。
カゼインは、牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占め、バターやチーズの原料となるものです。カゼインプロテインは体への吸収速度がゆっくりなので満腹感の持続が期待できます。
ソイプロテインは、大豆のタンパク質部分だけを粉末にしたもので、植物性タンパク質を効率的に摂取できます。ソイプロテインも消化吸収がゆっくりなので満腹感が持続しやすいです。大豆に含まれるイソフラボンの作用で皮膚や骨の強化、血流改善も期待できます。
ダイエットや食事バランスの改善のためには、食事前後や就寝前に、体力強化には食後や間食として飲むのがいいでしょう。

睡眠中には成長ホルモンにより修復と回復が行われ、体や心の疲れを取ります。ホルモンや、やる気を出すドーパミン、気持ちをリラックスさせるセロトニンなどの神経伝達物質の原料となり、新陳代謝を助けるタンパク質を就寝前に飲むことで、集中力や思考力を高めることにもつながるでしょう。

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