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健康教育コーナー

やっておきたいこと 骨と筋肉

この先も「自分の足でどこにでも行ける」ために、骨と筋肉の強化を心がけましょう。

骨粗鬆症は慢性病的状態の中では最も多い部類で、日本では1千万人以上がその危険にさらされており、他人事ではないのです。加齢だけでなく、ストレスによっても骨量が減っていくので「まだ若いから大丈夫」とは言っていられません。ストレスにより、腸に吸収されるカルシウム量が減少し、吸収されなかったカルシウムは尿と一緒に排泄されてしまうのです。不足したカルシウムを補うために骨を溶かしてカルシウムを生み出します。その結果、骨量が減り、骨粗鬆症を招いてしまうのです。
女性は閉経によっても骨量が低下し始めます。閉経後は1年に1回ずつ骨密度を測定するとよいでしょう。

骨粗鬆症を予防し、治療するためには、少なくとも1日1000~1500mg(成人の栄養慮容量の2倍以上)のカルシウム摂取が必要であるとされています。
骨を丈夫にするためには、カルシウム摂取と同じくらい運動が大切です。運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナス電気が発生し、カルシウムを呼び寄せるからです。
また、運動は骨の血流を良くし、骨をつくる細胞の働きを活発にします。転びにくくもなり、骨折の帽子にもつながります。骨にかかる力が大きく、繰り返し回数が多い運動ほど、骨を強くすることがわかっています。

筋トレ筋肉はどのように強くなるのでしょうか?筋肉組織は繊維状に重なっています。大きな力を出すことで、筋肉の線維が傷つき、免疫システムが傷を治そうと働きます。筋線維が傷ついては治療を繰り返すことで、筋肉は大きく強くなります。新しい筋肉を作るには普段している運動よりも高い負荷が必要で、筋肉へ継続的な負荷がかからないと筋肉は縮んでしまいます。

毎日続けられる「ながら筋トレ」を始めてみてはいかがでしょうか。

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