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予想医学

予想医学とは

病気によって失うものは多大です。仕事、人間関係、財産だけでなく、身体の自由を失うこともしばしばです。それらのとんでもないリスクを避ける極意が、予想医学です。体質、免疫医学、遺伝子医学、発症要因の医学を駆使して、人体の未来像を予想する学問です。

身体を調べることにより、「この人の健康の未来像はこうなる」「このような病気が出やすい状態になっている」「この人はこの病気にはかかりようがない状態である」などを、ピタリと予想する医学です。

今の自分の身体は、将来どうなるのだろうか?たとえば、

  • 私は胃ガンにかかるのだろうか?
  • 私は突然死しないだろうか?
  • 私はしわくちゃになるのだろうか?それともしわのない身体でいられるのだろうか?
  • たばこを吸っていても長生きしている人がいるけど、私はどうなのだろうか?
  • 祖母はアルツハイマー病だった。私は大丈夫だろうか?
  • 夫の背は低い。その子供も背は低くなるのだろうか?
  • 肺がんで死ぬ人が一番多いらしいけど、私は肺ガンにかかるのだろうか?
  • 食べ過ぎても太らない身体に変えられるのだろうか?
  • 免疫力が弱いが、ガンが出たりしないだろうか?

体質医学や免疫医学、遺伝子医学が進歩し、自分の健康の未来像が予想できるようになりました。健康管理は、この予想医学を土台として実践されるのが当然です。
人間ドックを毎年受診すれば、健康を維持できるのではなく、予想医学を学べば、健康を守ることができるのです。

この予想医学を知ってこそ、健康不安なく、イキイキとした生活を営むことができるのです。また、予想医学を知れば、多くの人とのコミュニケーションの引き出しが増えるのです。 しかし、学校教育、社会人教育を通じて、その予想医学を学ぶ機会はありませんでした。医学は難しいもの、一般の人には理解しがたいものと思われてきたのです。

この予想医学をわかりやすく学べるように、様々な工夫がなされた予想医学検定の教科書を学んでみてください。

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予想医学検定・著者からのメッセージ

「健康をすり減らしてでも働く」という時代ではなくなり、「健康でなければ豊かな生活を楽しめない」という時代になっています。

そんな時代に、私は「従来の医療は、病気になった人を迎えて実施するもの。その医療はますます進歩しなければいけない。しかし、同時に、病気でない人、つまり、今現在、とりあえず健康な人が、病気にならないで、活力あふれて、若々しいまま、人生を楽しんでいけるようにする医療も必要だ。その医療を築くためには、基礎となる健康管理学という学問が必要である」と説いて、平成4年に四谷メディカルサロンを開設し、プライベートドクターシステムを運営しながら、健康管理を学問化しました。私の中で、健康管理学はすでに大成の域にあります。

風本真吾医師健康管理学は、病気の治療学のように医師の中で医学会を作って育成するものではありません。民間で多くの人たちとふれあいながら、生身の生活をしている人たちの声を聞きながら、そして現実に個別に指導し、その成果を確認しながら育成するものです。そのようにして築きあげられた健康管理学は、医師の中で秘められるべきものではなく、多くの人々へと伝授されるべきものなのです。その健康管理学の中で、特に多くの人々に関心を持っていただきたいのは、予想医学です。

予想医学とは何なのか?どれほど進歩しているのか?体質医学や遺伝子医学がどのように寄与しているのか?日常の健康を守るためにどのように役立つのか?自分の健康の未来像を予想できてこその健康管理です。20年間の健康管理学研究の成果を広く伝授し、後世に残していくために、予想医学検定3級、2級、1級の教科書を執筆しました。

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※「予想医学」という語は商標登録されています。当方に認められた者以外は「予想医学」という語を用いることはできません。

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